消化酵素とは
消化酵素とは

私たちが何かを口にすると、それを分解吸収する為に消化酵素が働きます。炭水化物の分解には、唾液に含まれているアミラーゼという消化酵素が働きます。

タンパク質の分解にはプロテアーゼが働きます。女性の敵(笑)とも言える脂肪を分解してくれるのはリパーゼです。

でも、プロテアーゼが分解できるタンパク質はたった80g。個人差は多少あるとは思いますが、それ以上のタンパク質は消化されないまま腸の中に留まってしまいます。

消化されないまま腸に留まっているものが腐敗して有毒な成分を出し、それが血液中に廻ってしまう…こういった事の繰り返しが生活習慣病の一因になっていると考えられています。

消化とは、私たちの生活の本当に基礎的な部分ですので、とても大切ですね。

野生の動物は、怪我をした時には何も食べずにただじっとしているらしいです。身体に残っている酵素を消化に使わずにひたすら怪我や病気の治癒の為の代謝にだけ使う為です。自然界とは、実に理にかなっています。/

代謝酵素とは

代謝酵素とは私たちの身体を動かしている元と言えば理解できると思います。細胞の新陳代謝や免疫などの分野で大きな働きをしてくれています。まばたきするのも、指をうごかすのも酵素の働きがあってこそなんです。

爪や髪が伸びるのだって酵素の働きですし、風邪を引いた時に外敵であるウィールスと戦ってくれるのも代謝酵素です。「私は人間としての私」と思っているけど、た~くさんの酵素の塊なんですね。

余談ですが、かかとのカサカサもタンパク質を分解する酵素が不足しているからなんです。かかとの角質を分解するのだって、タンパク質分解酵素のお仕事だから。

食物酵素とは

野菜や果物、お刺身などの生の食べ物全てにあるのが食物酵素です。

こう言った生のものだけを食べていれば、私たちの身体の中の酵素を消化に使わないで済むのでいいとは思いますが、それもなかなか難しいものです。

昨今ローフードとかリビングフードというものが注目されています。どちらも食物酵素をたくさん摂る食事法なんですね。

酵素は48度で死滅してしまうものなので、48度以下で調理するというもののようです。ローフードとは温度が低いの「ロー」で、リビングフードは生きているという意味の「リビング」だという事です。