断食で得られる効果とは?
酵素を無駄遣いしない食べ方

【酵素の数は決まっている】

酵素は人間が生きていく上で、必要な工程を全て担ってくれています。
体内に酵素がなくなると、生きていけなくなるというわけです。
もっと詳しく言ってしまえば、人間の死はこれらの酵素が使われてしまった時に訪れるということなのです。

酵素は積極的に摂取しなければならないと言われているため、酵素は体内に全くないものだと誤解をしていませんか?
実は人間一人当たりの一生分の酵素は、赤ちゃんの時に決められると言われています。
これは「潜在酵素」というもので、消化吸収のための「消化酵素」と新陳代謝を促す「代謝酵素」にわけられます。
そのため、決められた酵素を無駄遣いするほど、寿命は短くなるというわけです。

しかし、冒頭にも言ったように酵素は生命を維持するために使われているので、それを止めることはできません。
そこで、酵素の消費を止めることができないのであれば増やすしかなく、その方法が「食物酵素」を摂取することなのです。
しかし、いくら酵素を増やそうと思ってもそれだけ消費する酵素多くては何の意味もありません。
酵素を減らさない努力が必要なのです。

【酵素を減らさない食べ方】
そこで、まず簡単に酵素を減らさない工夫が“食べ方”です。
食べ物の消化には酵素が使われているので、食べ方を工夫すること酵素の無駄遣いを抑えられると思いませんか?
消化は食べ物を口にした瞬間から始まります。
そのため、なるべく消化しやすくするには“よく噛むこと”が大切なのです。
噛めば噛むほど消化を行う体内酵素は食物に働きかけ、栄養の分解が進み、消化吸収に負担がかからないのです。
ですから、食べ物をよく噛まない“早食い”は酵素の無駄遣いになるのです。
早食いは酵素の無駄遣いだけでなく、太る原因にもなるので食事の際にはよく噛んで食べるように心がけましょう。

断食ダイエットのよくある失敗

【断食ダイエットの勘違い】

断食ダイエットをして痩せようと思っていたけれど、思っていたほど痩せないなんてことがあります。
これは断食中によくある失敗が原因なのです。

断食ダイエットで勘違いしていることが多いのが、断食は期間が長いほど良いと思っていることです。
断食は長くやってしまうと体調を崩したり、それこそリバウンドしてしまったりと良いことなしなのです。
また、断食は体重を減らすための行為と考えすぎて、食生活でなく体重ばかり気にし過ぎるというのも間違いです。
断食はあくまでも乱れた食生活をリセットさせる目的なので、体重に気を取られ過ぎるのはよくありません。

【断食ダイエットの失敗の原因】
しかし、断食の失敗の原因はこれだけではありません。
断食期間中、頭で何のことを考えていますか?
もしかして、食べ物のことばかり考えていませんか?
確かに断食中は、ほとんど固形物を口にしないので、考えてしまうことは仕方ありません。
しかし、考えすぎてしまうと「断食が終わったら何食べようかな?」「お腹すいたなぁ」と考えていると、返って食欲増進のスイッチを入れてしまうのです。

また、失敗の一番の原因は「復食期」にあります。
断食後の復食期をどのように過ごすか、何を食べるかが重要になり、この期間でリバウンドする、しないに分かれるのです。

断食期間中が終わってからも、リバウンドが怖くて1日1200kcal以下の食生活をしている人や炭水化物を食べずに、野菜ばかり食べているという人も失敗しやすい人と言えます。

なぜなら、実は食べないから太るという場合があるのです。
エネルギーを消費するには、それなりのカロリーが必要になってきます。
例えるなら“火の強さ”です。
暖炉で火を強くするには、薪をたくさん入れる必要があります。
つまりエネルギー=火、薪=摂取カロリーなのです。
人間の場合、食べ過ぎもよくありませんが食べなさ過ぎもよくないのです。

断食で得られる効果とは?

【断食で得られる効果】
断食は主にダイエット法として知られていますが、断食はダイエットだけでなく様々な効果が期待できるのです。

<デトックス>

まず、断食はデトックス効果が期待できます。
大腸をキレイにしたり毒素を排出したりします。
大腸に老廃物が溜まった状態が続いて進行すると、最悪の場合大腸がんや過敏性腸症候群などのリスクが高まる恐れがあります。
断食にはこれらの原因となる老廃物を掃除し、腸をキレイにする効果があるのです。
また、腸内には有害な化学物質などの身体の正常な機能を妨げる有害物質が、予想以上に蓄積されています。
神経系や免疫系などが有害物質の影響を受けやすく、認知症・てんかん・糖尿病などのリスクを高めてしまうのです。

<免疫力向上>
断食中は臓器を休める代わりに、消化などに使うはずだったエネルギーを病原菌と戦う免疫系や組織を再生させるために使うようになり、今まで治りにくかったケガが修復できたり、がん細胞やウイルスなどと戦う力が養われたりと病気を早く治す手助けをしてくれます。

断食中は脳への栄養素が普段よりも絶たれます。
そうなると、脳のエネルギーと言われているブドウ糖の代わりに脳は“ケトン体”という物質を出します。
このケトン体は、精神を安定させる効果があると言われています。

<脳の活性化>
現代人は日頃からストレスを感じながら生きています。
そのため、現代人の頭の中は常にそのことについて考えているので脳の同じ場所ばかり使おうとします。
すると、脳は疲労し、正常な判断ができなくなってうつ病などの精神疾患にもなりやすくなります。
その点、断食は余計なことを考えなくなるので脳を休ませる効果もあるのです。

また、休ませるだけでなく脳の発達や知能の回復にも効果があると言われています。

断食にはダイエット効果だけでなく様々な効果が期待できるようです。
ダイエット目的ではなくても、健康のためにプチ断食をやってみるのもいいかもしれませんね。