『疲れた～～』が口ぐせになっていませんか？
日々の忙しさの中で仕事に追われて疲労感があっても、会社では『疲れたとは口にできない』『疲れたけど休めない』と、そんな大変な状況に陥ってませんか？？？
何とか短時間で『疲れを取りたい』または『疲れない体になりたい』と、思いを巡らせて色々調べる途中でこのサイトに辿り着いたあなたは健康や疲労回復に対して意識を高く持っている方のはずです。
短時間で疲労回復させる方法や疲れない体を作る食事・疲れを取るサプリメントなどサポートできるようにいろいろな角度からリサーチしました。信頼できる一次情報のみをピックアップしております。安心してご覧になって下さい。
疲れを取るにはまず食生活の見直しですが…..
その前に、自分は一体どれだけ疲れているんだろう？
気になりませんか？
疲労と疲労感は必ずしも比例するものではありません。思い出してみて下さい。楽しい仕事や遊びは疲労はあっても疲労感は少ないはず、でもストレスの溜まる仕事や気の向かない遊びだと、疲労以上に疲労感をどっと感じたはずです。
仕事における疲労の判定になりますが、ご自分の疲労の度合いを客観的に判断してみましょう！
厚生労働省の下部組織の「中央労働災害防止協会 安全衛生情報センター」というところが、『労働者の疲労蓄積度チェックリスト』なるものを掲載しております。WEBページからチェックリストを押して判定するものです。すごく真面目なものなので仕事で疲れを感じる方は、是非チェックしてみて下さい。
↓↓↓こちらをクリック……必ず戻ってきてくださいね(笑)
どうでしたか???
判定分には『医学的知見をもとに推定した時間外労働時間が月45時間以上だと健康障害のリスク』と、明記されています。
残業が月に45時間超えると個人差はありますがやはり疲労がたまり、疲れを取りにくくなるようですね。
実際、そうも言ってられないのが現実ですが…
短時間で疲れを取りたい、疲労回復したい
まずは、バランスよい食事を心がけ食生活を見直す。タンパク質・ビタミン類・ミネラルをしっかり摂るようにします。 とは言いますが、『時間がない』『ひとり暮らしなのでムリ』と、うまくいかない環境の方もいます。
食生活の見直しや、疲れを取る事を助ける栄養素などの話は後半にして、手っ取り早く栄養素を補給できる疲れを取るサプリをいくつかピックアップします
疲れを取ることをサポートするサプリメント
健康ブームのお陰でたくさんサプリメントが販売されていますが、中には成分表がなかったり、本当に研究してるのかわからないような怪しい会社もゴロゴロと存在します。
このサイトでは、有名メーカー・製薬会社・東証一部上場企業・老舗の大手薬局の販売するサプリメントだけを掲載します。安心してチェックしてみて下さい！
疲れを取るサプリメント～女性編
疲れを取るサプリメント～しじみ・オルニチン編
疲れを取るサプリメント～亜鉛編
疲労回復するサプリメントの成分はどんな効果があるのか
疲労といっても、人によってさまざまな疲れがあります。たとえば運動後の肉体的な疲れ、ストレスによる精神的な疲れなどが挙げられます。
疲労回復するためにサプリメントを使用する人も多いと思いますが、近頃はさまざまな種類のサプリメントが売られているので、どの成分のものを飲めば効果的なのか、迷ってしまいます。
疲労のタイプ別に、どのような成分がそれぞれ合っているのか、いくつかご紹介していきます！
運動後の疲労に効く成分は？
イミダゾールジペプチド
イミダゾールジペプチドは抗酸化作用がとても高く、体内で細胞を傷つけて疲労の原因を作る活性酸素を除去する働きがあるので、それによって肉体的、精神的な疲労の回復に効果があるとされています。
実は、渡り鳥が２週間も飛び続けられるのは、抗疲労物質であるイミダゾールジペプチドが、羽の付け根に豊富に含まれていることによるものです。
そのためイミダゾールジペプチドは、特に運動や仕事からくる体の疲れへの効果が期待できます。
クエン酸
クエン酸はレモンなどの柑橘類に多く含まれる成分です。主に、運動後に発生する疲労物質の乳酸を分解する働きがあります。
それ以外にも、体内でエネルギーを作り出す代謝経路の１つであるクエン酸回路において、重要な役割を担っています。
コエンザイムQ10
コエンザイムQ10は、とても強い抗酸化作用を持つ成分で、活性酸素から体を守り、健康状態を保たせます。
コエンザイムQ10は、私たちの体を構成している細胞の中の小器官であり、体内に取り入れた栄養素をエネルギーに変える力のあるミトコンドリアに含まれています。
コエンザイムQ10が足りないと、ミトコンドリアが満足に働かず、どんなに栄養を摂取してもうまくエネルギーに変換されなくなります。
ビタミンB1
ビタミンB群は、私たちの健康に欠かせない３つの栄養素（たんぱく質、糖質、脂質）を代謝する上で、大切な役割を果たしています。
ビタミンB群の中でも特に、ビタミンB1は、食べ物から取り入れた糖質をエネルギーに変え、体の疲れやだるさを和らげる働きがあります。
飲酒による肝臓の慢性的な疲労に効く成分は？
オルニチン
オルニチンはアミノ酸の一つですが、肝臓内で解毒作用を担っているオルニチン回路において、食べ物から取り入れたアミノ酸を分解するときに発生する有毒なアンモニアを、無毒化するために必要な尿素の合成に欠かせない成分です。
オルニチンを摂ると、尿素の合成が効果的に行われ、肝臓の働きを助けるので、飲酒による慢性的な疲労も回復にも繋がります。
セサミン
セサミンは、疲労回復に即効性のある成分です。セサミンは体内に取り入れられると、肝臓で強力な抗酸化作用へと変化します。
そして体に侵入してきた毒素の分解や栄養の分解をサポートし、肝臓の働きすぎによる疲れを防ぎます。
ストレスなどの精神的な疲れに効く成分は？
ローヤルゼリー
ローヤルゼリーはもともと、ミツバチが女王バチのために作る、ビタミン、ミネラル、アミノ酸など４０種類以上の成分を含んだ栄養食です。
ローヤルゼリーに含まれるさまざまな栄養成分は、お互いに作用し、疲労回復に効果をもたらします。
それ以外にもローヤルゼリーには、自律神経の改善に良いとされる成分も入っているので、ストレスなどによる精神的な疲れにも効果が期待できるでしょう。
高麗人参
高麗人参は血行促進や疲労回復にとても効果的な生薬といわれています。特に女性は、冷え性による睡眠の質の低下によって、慢性的な疲労が起こりやすいですが、血行が良くなると、貧血や低血圧も改善され、睡眠の質も上がります。
すると、睡眠中に十分な休息を取ることができ、目覚めも良くなります。また高麗人参は、ストレスに関係するホルモンを整える力があるので、精神的な疲れにもよく効くとされています。